2017年3月8日水曜日

とある凄い母

SMとは全く関係無い話です。

私は今、福祉系の方と接する仕事(バイト)しています。
先日、大変綺麗な中年女性(アラフォー)が新しく入ってきました。

失礼なので本人には言えませんが、ホステスさんとか出来そうな位綺麗です。

綺麗なアラフォー女性は福祉関係のお仕事を続けてきた、と噂で聞いたので
私は『美人で偉い人が居たもんだ…』と凄い目線で、彼女を見てました。

ある日、その方と二人で雑談する時がありました。
話の流れで、彼女の息子さんが自閉症(未成年)であることを知りました。

暴れることもあるタイプらしく、今迄の子育ては壮絶だっただろうな…と推測できました。
彼女の苦労は、他人が簡単に推測できるものではないですが…
家族に障碍持ちの方が居る…ということで、私には身に迫るものがありましたので
苦しくなりました。

そして彼女は、息子さんの未来のコネ作り(進路)のために福祉・障碍系の施設を仕事先として転々としてきたのだと。
『将来、息子をよろしくお願いします』と頭下げてきたそうです。

その話を聞いて、涙こらえるのが大変でした。

凄過ぎて…訳がわかりません。
強い母な彼女を大変尊敬しました。

と同時に、我が親への絶望感も襲いかかってきました。
成育環境の劣悪さで、精神疾患を私が患った時…両親は逃げ続けました。
今も逃げ続けているように思います。

凄い母であるアラフォー女性を知った時、どちらかというと彼女の方が
マトモでスタンダードな親であることに気づきました。
我が親は毒親だった。

彼女は息子さんを愛しているのが、お話ししていてわかります。
優秀な子を溺愛する系でなく、どうにか抱え育ててきた愛し方なように思いました。
※私が観察した雰囲気での推測的表現です。申し訳ない。

障碍アリという診断から、我が子の進路人脈のために働くという決意の間には大変な苦脳・葛藤があったことだろう。カルトにハマりそうになったかもしれない。

去年は酷い殺傷事件もあったので…、障碍系の話はなんだかセンシティブになりますが…
凄い母な女性…人間の凄さを素直に身近に感じたので記事にしたかったです…。

メディアが取り上げる記事は、派手ですから。
専業主婦してた女性の子どもが難病で生まれ、医師を目指し、なる…的なのは確かに凄いです。
でも地味ながら、凄い母も居るのですよね。

ここ最近はSM系の記事ばかり…エゴS色プンプンでしたので(苦笑)
心清められる記事にしました。

ブログ管理画面見ると、閲覧数がわかるんですけど…真面目記事が読まれないっていうジレンマ(?)を感じます。
エロ系な、要はオカズに出来そうな記事が閲覧数伸びている(当たり前なんですが…)。
真面目な…真面目な記事も読まれて欲しいと思います。中身無いんですけどね…。
まぁSMブログなんですが…(苦笑)。

このブログも過去には政治色がありました。
私はジャーナリストの勉強会に参加したりするキャラなので、そこでハードな話を出来るので
ブログ記事に書かずに済むようになりました。
そこで議員さんと話したり…なんか度胸がついた気します。

勉強会参加の皆さんは社会問題等に意識高くて…人のカタチした神様か???と思います。
超ビックリです…。
もう、ああいう層の人としか交流したくない(汗)。

2 件のコメント:

  1. SMもあれば、そうでない部分もたくさんあって、
    一つの人格が形成されています。
    (「そうでない部分」もSMに多少とも影響を与えているのか、
    そうではないのかは、わかりませんが)

    ブログは、人に読んでもらうためもあれば、
    ご自分のためでもあるし、
    ふうこさんのSM以外の世界を知りたい読者も多いでしょうから
    よろしいんじゃないでしょうか、
    書きたいことをお書きになって。

    最近の記事、
    コメントさせていただきたいものが
    いくつかありますが
    忙しくて中々・・・
    おいおい投稿させていただければと。

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    返信
    1. 馬仙人さま、コメントありがとうございます。
      そりゃ勿論、SMしか考えてる訳ではないですからね…(苦笑)。
      SMは、いいストレス発散のひとつであることは確かです。

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